超ムズいけど無視できない、成功するホームページ集客の全体像【完全版】

公開日:

最終更新日:2024/01/17

ホームページを本当の成功に導くには、アクセスを集めるとかそういった単体ではなくて、全体の設計をしないといけません。

「SEOで順位を上げて…」を意識される方が多いですが、仮にそのSEOで狙ったキーワードで上位表示ができても、そのキーワードに需要が無いかもしれません。

需要があったとして、上位表示ができたとしても、予想外にそこからのアクセスは多くありません。

ではどうしたら良いか?

ザックリ言うと以下の設計をする必要があります。一つもおろそかにすることはできません。

  1. 露出を増やす
  2. アクセスを増やす(サイトへの流入を増やす)
  3. 離脱したユーザーを再訪させる
  4. アクセスされたユーザーをコンバージョンへ導く
  5. 検証してより精度の高いものにする
  6. SEOの上位表示を常に目指す。
  7. 自然検索での流入キーワードランディングするページを増やす。

それでは一つ一つ解説していきます。

1.露出を増やす

誰でもわかるかと思いますが、とにかくたくさん人目につくところに自社のホームページへの入り口がほしいですね。

検索エンジンで上位表示したいのも、リスティングやディスプレイの広告にお金を払ってでも出稿するのは、つまるところ「ここにウチのホームぺージあるから見てってくださいよ!」ということだと思います。

もちろん、できるだけたくさんいろんなところに入り口があるに越したことはありませんが、効果のないキーワードで入り口があっても、それこそ効果はありません。当社の場合たまたま以前に書いた「PDFを印刷できなくする方法」みたいな記事がやたらにヒットしていて、「PDF 印刷できなくする」みたいなキーワードでのアクセスの流入がとても多く、もちろんこうした方々は「ホームページがほしい」という人ではないため、ホームページ屋さんとしては効果自体はありません。

しかし、トラフィックが多いという事は、SEOにもつながる部分でもあるので「効果がないから全くいらない」という事ではありません。

1-2.露出の種類

ホームページを露出させる手段としては、主なものとして以下が上げられます。

  1. SEO、自然検索で検索エンジンに表示する
  2. リスティング広告(検索広告)で検索結果画面に表示する
  3. ディスプレイ(ターゲティング)広告でヤフーニュースや各種ブログ、サイト等に表示する
  4. SNSで表示する

細かいことをいうといろいろとありますが、まずはこの4つを抑えておけばOKです。

一つ一つ解説していきます。

1-2-1.SEO・自然検索

ご存知の検索結果の上位に自社のホームページを表示する方法です。メリットは何と言っても費用をかけなくても一定のアクセスが集められる点にあります。上位表示できることですさまじい効果を発揮する業種(キーワード)もありますが、過度に期待をいだかれる方が多いですが、たいていは皆さん思っているほどの爆発力も効果もありません。
また、「ホームページ制作 名古屋」などの単純なキーワードで、トップページを上位にあげようと考えられる方が多いですが、これでは今のウェブマーケティングとしては、全く足りません。

コンテンツSEOやコンテンツマーケティングと呼ばれる、「ユーザーに有益なコンテンツ」を作ることで、トップページだけでなく、また単純なキーワードだけでなく、幅広いキーワードで、幅広いページを着地点として(入り口として)アクセスを集めることが成功の秘訣です。

メリット①

お金がかからない。

これが何と言ってもSEOの魅力です。キーワードに需要があれば、お金をかけず大きな集客効果が期待できます。

デメリット①

ターゲティングができない

自社が勝手にこういうキーワードで上位表示できれば効果が出るだろうと考えても、そうでないことがたくさんあります。考えていたキーワードに需要が無かったら、結局集客もできず効果も上がりません。

デメリット②

時間がかかる

昔みたいに、テクニックを知っている人が上位表示できる時代は終わりました。

しっかりとユーザーに有益なコンテンツを積み上げたサイトが評価され、上位表示されます。これには時間がかかりますし、労力もかかります。だからこそ評価され上位に上がります。すぐに上位表示させようという考え方は、あくまで自分勝手な(自分のサービスが)うまくいくための考え方、施策になりがちで、結果順位を落とします。

キーワードの難易度にもよりますが、3か月~半年、1年と長いスパンをかけてサイトを育て、少しずつ順位を上げていくように考えます。

そして、時間がかかるということと、上記ターゲティングができないこと を考えると、時間を課k手上位表示ができても、もしそのキーワードに需要が無かったら、そこからユーザー探しにすぐにカジを取れるわけではないので、時間も労力も無駄になります。うまくいけばお金もかけず集客ができますが、うまくいかなければただの時間の無駄にもなりかねません。

1-2-2.リスティング・検索広告

メリット①

早い。

SEOでは検索結果の画面に表示させるのに、3か月、半年、1年とかかるのに、リスティングでは早ければその日にも検索結果1ページ目に表示することができます。

メリット②

ターゲティングができる

自分で効果がありそうだと思うキーワードに表示することができ、またキーワードはいくつでも設定ができるため、同時にいくつも出稿し、効果のあるキーワードに絞っていくことができます。「このキーワードは思ったより効果が無かったからやめて、こっちのキーワードにしよう」ということがスピーディーにできます。

メリット③

詳細なデータが集められる。

デジタル広告の大きなメリットの一つですが、出稿した広告の詳細なデータをとることができます。上述したように、思ったより効果があった、無かったなど詳細データがとれますので、より濃いターゲティングができます。また重要な点として、ここで得たデータをもとに効果のあるSEOにつなげることもできます。

メリット④

濃い

「ホームページ制作 名古屋」など、自分で決めたキーワードに広告を出すということは、これを見てくれるユーザーは「ホームページ制作 名古屋」と検索した人という事になります。そもそもそんなキーワードを検索してきているくらいだから、「ホームページ制作を名古屋で考えている人」ということであり、非常に濃いお客さんという事になります。

デメリット①

何と言ってもお金がかかること。通常1クリックいくら支払うかを自分で決めて、そのクリックされた回数ごとに課金されます。自分でいくら使うかを決める事ができるため、支払えないような金額になることはありません。

ただし、あくまでクリックされたとき(見られた時)にだけ課金がされるので、お金がかかること=見られているという事なので、大きなデメリットでもありません。

デメリット②

難しい。

管理画面を見た段階で素人だと一目でやる気がそがれるくらい複雑です。

また、効果の上がる施策を行うにはそれなりの知識と経験が必要になります。自社だけの問題ではなく相対的にライバルが高度な施策を行っている場合はなおさら自社も高度な施策を行う必要があります。

これに「正しいやり方」などは無く、前提条件として「最低限の知識は完璧にある」状態で、キーワード、業種、ターゲット、予算、ライバルなどなどを掛け合わせて考えて、最も良い施策を考える必要があります。

「広告を出す」というだけであれば難しいことは一切ありませんが、「効果のある出稿をする」ためには、とても高度な知識が必要になることが多いです。(ライバル次第でもあります)

1-2-3.ディスプレイ広告

ヤフーニュースやブログ、様々なホームページに表示されるバナー型の広告です。ターゲティング広告ともいわれ、こちら側で狙ったユーザー、どこどこのエリアで、何歳くらいの、男性、で、ホームページ制作に興味関心のある人。のようにセグメントを絞って広告を表示します。

ど真ん中のキーワードを検索してきた人ではないため、そこまでコンバージョンのとれるものではありませんが、どちらかというとコンバージョンという刈り取りの部分ではなく、種まき・認知拡大という部分を担います。

こちらもクリックされて、ホームページが見られて初めて課金されるという意味ではリスティングと同じですが、バナー広告である以上、そこには様々な広告内容が載せられるため、仮にクリックされなくても一定の広告効果はあります。

1-2-4.SNS

SNSでの露出方法は2種類あります。更新をしてくことでイイネやフォロワーを増やし、そういった人たちを対象にしていく方法と、SNS内に広告を出し、そこからアクセスを拾っていく方法です。

SNSで勘違いしている人が多いですが、もともとSNSはコミュニケーションツールであり、売り込みやアピールの場ではありません。売り込みやアピールをしてはいけないというわけではないですが、ユーザーはそういう内容を求めてSNSを使っては折りませんので、あまり頻度が高いとファンは減ってしまいます。

有益な情報や役に立つ情報、ユーザーとつながれる内容に重きを置いたうえで、自社の売り込みをしていくようにしましょう。

SNSの広告は、ディスプレイ広告などのように「クリック課金型」と一定数表示することで費用が発生する「インプレッション型」があります。 広告のとび先は自社のホームページやそのSNS内の記事などが選べます。

「お客さんになってくれそうな人」に向けてたくさん露出ができるようにしていきましょう。

2.アクセスを増やす

これも当たり前の話ですが、アクセスが無いと効果なんて出ませんし、できるだけ多くのアクセスがほしいところです。

しかしこのアクセスを増やすというのも、今となってはそんなに簡単なことではありません。例えば、SEOで上位表示できたとしたらどれくらいクリックされ、アクセスがあるかわかりますか? みなさん魔法のようにたくさんのアクセスがくると思われがちですが、実際はそれほど多くありません。

キーワードによっては爆発レベルでアクセスが集められ、効果が出るものもありますが、一般的なBt0Bなどのビジネスではほとんどありません。

2-1.ファーストビューがとても大事

モニタの解像度にもよりますが、検索結果ページではまず上部に広告枠で広告が4つ程度出て、その下から(もしくはマップの下から)自然検索が表示されます。

検索結果のファーストビューと呼ばれる「スクロールしなくても見える範囲」というのが、まずはとても大事です。 6位くらいでも結構良さそうではありますが、もうだいぶアクセスは減ってます。

ものすごくざっくり言って、1位は圧倒的です。 2位はファーストビューに表示されるのでまあいい方ですが、それでも1位より半分以下くらいに落ちることがほとんどです。3位以下はそれこそどんどん落ちていきます。

SEOからのアクセスを増やすのであれば、まずは3位~4位以内。そしてがんばって1位を目指しましょう。あと、難し目のキーワードで7位くらいに上がれるとけっこううれしいですが「期待したほどの効果は無い」と思っていてください。 ガッカリしなくても大丈夫!

ちなみに「名古屋 ホームページ制作」で当社は現在4位です。上位3サイトはやっぱり実力もあるそれなりの会社さんです。

2-2.スニペットでアクセスを増やす

じゃあ、上位に表示できなければなすすべがないのかというと一概にそうとも言えません。1位の方が圧倒的なのは揺るぎませんが、スニペットでユーザーの興味を引いて少しでも多くのアクセスを集めましょう。

2-2-2.スニペットとは

検索結果のこういう部分

SEOでもリスティングでも、ユーザーが見れる情報はここしかないので、ここでユーザーの興味を引くタイトル、ディスクリプションを記載します。

「タイトル」は30文字程度。これ以上になると表示しきれなくなります。
SEO的な視点ではここに上位表示したいキーワードを入れるのは必須です。かといって何度も入れる方もいますが、MAXで2回までくらいにしておきましょう。

「ディスクリプション」
ここには240文字程度が入ります。しかしモバイルファースト的には表示されるのは70文字程度でそれ以降は表示されなくなるので、ユーザーに見てほしい内容をなるべく最初の70文字に入れるようにしてください。

Categorised in: