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デザインのヒアリングの際「カッコいい感じで、今っぽく、シンプルで、、、」みたいに言葉として方向性をお伝えいただくことも多々あります。

制作会社側からもそのような質問をしたりもするのでなおさらそうなるのですが、「カッコいい」も「シンプル」も「今っぽさ」もあくまで見る人の感覚によってくるところで認識に大きな隔たりが出てきます。

「カッコいい」の認識の幅を埋める

あなたの言う「かっこいい」とはどんなものなのか? これは言葉で聞いても正解がわかりません。

そこで、「カッコいい」と思ったホームページを数点ピックアップしていただき、そのサイトのURLを共有してください。

1サイトではなく、できれば3つ~5つくらいは。

「カッコいい」と思われているものと同じものが見れると、「この方の感覚のカッコいいとは、こういうことなんだ」というのが、ディレクターやデザイナーにかなり正確に伝わります。

デザイナーが「カッコいい」の方向性が正確につかめると、その方向に全力でデザインできるようになります。 なんとなくのキーワードでの「カッコいい」ですと、かっこいいの方向性が明確でないため、迷いのあるデザインになっていきます。

カッコいいサイト、おしゃれなサイト、いろんなサイトを探してみよう

急に「お客様がカッコいいと思われるサイトをいくつか共有してくれ」と言われても困りますよね。

どうやって探すんだよってことになります。

クオリティの高いサイトばかりをひたすらピックアップしているギャラリーサイトがたくさんある

世界各国のハイクオリティなサイトばかりを集めたギャラリーサイトがたくさんあります。そうした中から探してみるのが一番早いです。

「ギャラリーサイト」と検索していただくとたくさん出てきますが、代表的なサイト、探しやすいサイトをいくつかピックアップします。

1.縦長のwebデザインギャラリー・サイトリンク集|MUUUUU.ORG

https://muuuuu.org/

「縦に長いサイト」を厳正してピックアップされています。

この「縦に長い」がとても重要なポイントです。 効果のあるホームページにする場合、様々なコンテンツを展開するため必然的に縦長のサイトになっていきます。

逆に「かっこよさ」に全フリしたサイトなどでは、シンプルに「カッコいい写真」と「カッコいいコピー」のみで構成しているサイトもあります。

「求める効果」にもいろいろあり、たとえば「シャネル」の様なブランドのサイトだと、そもそも「シャネル」と指名ワードで検索される「シャネルを見たい人」がくるため、特にコンテンツをいろいろと配置して魅力を出していく必要は無いのです。

それよりも、シンプルにブランドの世界観を伝える方が大事だったりします。

また、このサイトはヘッダーのCATEGORYから、様々な業種、ジャンルのサイトが探せるためより自分の業種に近いサイトが探せます。

その他

SANKOU!
https://sankoudesign.com/

1GUU
https://1guu.jp/

I/O 3000
https://io3000.com/

番外編

イケサイ
https://www.ikesai.com/

こうしたギャラリーサイトがたくさん出てくるけっこう前からあるギャラリーサイトです。私の記憶が確かであれば10年以上は確実にあります。当時はイケてるサイトをいろいろと見ようにも、ギャラリーサイトなんてなかったため、とても参考にさせてもらいました。

まとめ

自分で作ろうという人は、「カッコいい」の認識を頭の中にだけとどめておくのではなく、表に出してみましょう

制作会社に依頼される方は、「カッコいい」などのざっくりとした言葉だけではなく、実際に目で見て共有できる様にいくつかのサイトをピックアップしておきましょう。

これだけでデザインは格段に良くなります。