強制的に停止する方法!「致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。」

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最終更新日:2018/06/27

WordPressのバージョンが4.9になって

致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。

というメッセージがでてダッシュボードからサイトの更新ができなくなった。という声が多いため、これを強制的に停止する方法をお知らせいたします。

解決策としてFTPで該当するphpデータを落として、編集して再びFTPで上げ直す。という方法をよく目にしますが、とにかくメンドクサイですよね。

致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。
の強制停止方法

自分の更新方法に間違いがないという自信のある人向け

①FTPからファイルをダウンロード

まずはFTPでサーバー内 /wp-admin/includes/ から、file.php をダウンロード。

②ソースを編集

file.phpの491行目から599行目を/* xxxxxx */ でコメントアウト。
php内なので、<!– これ –> はじゃなくて /* これ */ でコメントアウトしてください。

③再び同じ場所へFTPでアップロード

FTPで同じ場所 /wp-admin/includes/ へ file.phpをアップロードしてください。

※ご注意

ファイルは上書きされます。何かあった場合にすぐにもどせるように、念のために必ずバックアップを取ってからアップしてください。

 

ネットなどの記事を見てると、「自分の操作が何かいけなかったのか」という感じで不安に駆られている方も多くいるようですが、正直それほど気にすることは無いと思います。

もちろん、メッセージの通りなんらかが悪くて出ているケースもあると思うので十分注意は必要ですが、少なくとも私の使っている範囲では、「絶対に間違っていない自信がある」というケースでも、「一切どこも触っていない全くの新品状態」でも容赦なく出てきて「絶対に間違っていな自信」を強固にするために、極力ソースを少なくしたりしてテストして同じアラートが出てきたりします。

私の個人的な感想としては、もはやこのアラートの方を疑った方が早い気がしています。

 

 

 

 

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