2019年1月11日 6:27 pm

キレイな写真をホームページに使いたい

ホームページのクオリティに使用する写真は大きく影響を及ぼします。

当たり前ですが、小汚い写真よりきれいな写真が使われていた方が良いですね!

弊社に撮影を依頼されたり、プロに発注される場合は問題ないのですが「これを機にカメラを買って自分で撮影してみよう!」という方も多くいらっしゃいます。

自分でカメラを買ってきれいに撮れるようになれば、撮影枚数も無限になりますし、なにより自社の製品や店舗内、サービスなど、外部の人間よりより愛着をもって撮影ができるので、私共としてはそうしたやる気がある方には猛烈に自社撮影をオススメしています。

テクニックは後からついてきますしね。

そこで、「どんなカメラ買えばいいですか?」と聞かれることもしばしばあるのでお答えしたいと思います。

超初心者向け!
複雑なことはどうでもいい。カメラ屋行ったらとりあえずここだけ見てくれ!

カメラ選びなどで検索すると多くのサイトで選び方が書いてあります。用途によって強いポイント、弱いポイントなどあるためどんどんその解説が複雑になり、結局よくわからなくなりますね。

新しい、古い、高い、安い、こんな機能があるとか無いとかそんなことはどうでもいい。

超素人さんがいきなり撮影する分には強引な言い方をすると「誤差」みたいなものでしょう。

素人が使う100万のカメラの写真より、私が使う5万のカメラの方がきれいな写真が撮れます。ほぼ間違いなく。

何といっても重要なのはセンサーサイズ

撮像素子とも言います。撮影したデータを取り込む心臓部みたいな部分とでもいいましょうか。

カメラ売り場やネットで買う際にも必ずこのセンサーサイズの表記があります。

  • フルサイズ(36.0×24.0mm)
    ガチプロやハイアマチュアが使う
  • APS-C(23.6×15.8mm)
    一般的に売られているデジタル一眼レフカメラのほとんどがこれ
    スタジアムや野鳥を撮影するなど、望遠で撮影するプロも使用する。
  • フォーサーズ(17.3×13mm)
    比較的新しい規格のサイズ。
    ミラーレス一眼などに多い。
  • 1型(13.2×8.8mm)
    よくあるコンデジ
  • 1/2.3型(6.2×4.6mm)
    さらに安いコンデジやスマホカメラなど

物理的にセンサーサイズが大きい方が階調豊かできれいな写真が撮れるので、言い切ってしまうと迷ったらとりあえずセンサーサイズが大きいカメラを買ってください。 ということになります。

オススメはAPS-C

予算に余裕があればもちろんフルサイズをオススメします。

しかし、まだカメラ初心者の方にはもったいないですし、フルサイズ機はボディだけでも30万を超えてきたりします。まず使いこなせませんね。

そこでオススメなのはAPS-Cサイズのセンサーのデジイチ。

ほとんどのデジタル一眼はAPS-Cです。

テクノロジーの進化でフォーサーズもかなりキレイですけどね。

強引に言うと、初心者であればAPS-Cサイズのカメラ買っておけばどんなものでもほぼ問題ありません。APS-Cの中でも高い物、安い物、こういう機能があってどうのこうのありますが、そんなことはひとまずどうでもいいでしょう。

APS-Cであれば5万のものもあれば20万のカメラもあります。

5万のヤツで十分です。 値段分画質が違うかと言えばぜんぜんそんなことありません。光の捉え方もわからない状態では誤差にもなりません。 なのでセンサーがAPS-Cであれば安いやつで十分です。

20万のカメラの場合連射が早いなどまた別の用途があり、初心者には関係ありません。
(しいて言うと、ボディ内手ブレ補正、ISO感度がどれくらいか、は気にしたいところです。)

とにかくカメラ売り場に行ったら「センサーサイズ(撮像素子とも)」を見て、APS-C と書いてあるか? ここだけ見てください。

初心者にはこれで十分です。

このセンサーサイズは画質に大きく影響しますし、あとからではどうにもなりません。

そんなことより大事なのは光

上で「超初心者が使う100万のカメラより、私の使う5万のカメラの方がきれいな写真が撮れる」くらいの大きなことを言いましたが、実際のところ写真は光がとても重要で、露出やライティングがしっかりしていれば、APS-Cの安いカメラでも十分にきれいな写真が撮れます。逆にすごく高価なカメラでも、光がしっかりしていないときれいな写真にはなりません。

カメラが自動的にシーンに合わせて調整してくれる機能もありますが、これではぜんぜん足りません。
新しいカメラや値段が高いカメラではそうした機能のアドバンテージは多少あるかもしれませんが、それでもセンサーサイズの違いに比べれば誤差みたいなものです。

そして、本当に高いカメラは、そんなオート機能を使う人はいませんのでそういった機能自体がありません。

要するに大事なのはカメラの性能ではなく、皆さんが避けガチな「露出やシャッタースピード」といった部分をきちんと理解して実践すること。 これにつきます。

「シャッタースピードなんて自分じゃわからんし関係ないよ」なんて思っていませんか?
それだと5万のカメラも100万のカメラでも撮れる写真に大差はありませんよ!

全カメラ共通で知っておく必要のある3要素

シャッタースピード

シャッタースピードが速いとブレが抑えられる代わりに写真は暗くなります。シャッタースピードが遅いと明るいけどブレやすくなります。

絞り

F4.5 などで示される値です。この数値が小さいとしっかりとボケの聞いた写真になりますが、被写体の距離がちょっと違うだけでピンが外れます。

逆に数値が大きいと、ボケは無くなっていきますが広範囲にピントが合います。

ISO

感度のことです。数値が低いほどノイズが少なくなります。そのかわり太陽などの強い光の下でないと暗くなります。逆に数値が大きいと暗いところでもある程度早いシャッタースピードが確保できブレなどが少なくなります。しかしノイズが増えていきます。

同じセンサーサイズなら5万も20万も変わらない と上述しましたが、このISO感度に関してはけっこう違いがある場合があります。

暗いところで撮影する機会が多い人は値段が高くなっても確保したいところです。

この記事では「カメラの選び方」をお伝えしておりますのでこれらの詳細はまた別の記事でご説明しますが、仮にオートで撮ったとしても、その写真がどれくらいのシャッタースピードになっていたか、絞りは? ISOは? などは気にしておいて、少しずつシャッタースピード1/100で撮ったらどうなるのか? 同じスピードで日陰に入ったらどうなるか?など、だんだん覚えていかれると良いでしょう

撮影シーンに合わせてしっておきたいライティング

これは全員共通とはなりませんが、皆さんがどんな写真を主に撮りたいかで変わってきます。

例えば料理の写真を撮るときはどんな風にライティングすればいいかわかりますか?

料理写真の基本はナナメ後ろから光をあてます。そして前からは後ろより弱い光で光を当てるか、レフ版などで後ろからの光を反射させ、被写体に光をあてます。

プロが撮った料理写真を見てみてください。ほとんどの場合お皿の前にうっすらした影があることがわかります。

影がうっすらしているのは、前から弱い光を当てるかレフ版で光をおこして「あえてうっすらした影」にしています。

細かいことを言うとまだまだありますが、料理写真一つをとってもこうした違いがあるように、どんなものを撮影するかでそれに適したライティングがあり、ライティングといっても闇雲に光をあてても「あの写真のようにならないなぁ」が続きます。

今の時代、ネットで検索すればこうした情報はたくさん探せます。

まとめ

あくまで超初心者、まだカメラを持っていない、はじめて一眼を買おうと思う。

そんな方を対象にお伝えしました。

超初心者のウチはカメラのセンサーサイズ。これをとにかく重点的に見てください。

最初は安いもので十分です。

あとは光の捉え方やライティングを覚えればプロ顔負けの写真が撮れるようになります。

F値(絞り)は何となくでカンタンにできると思いますが、シャッタースピードやISOなども自分でいじるようになったら、ご自身の撮りたい写真に合わせて、センサーサイズ以外のいろんなところを見てカメラを選ばれると良いかと思います。

 

 

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