Logic

ネットから集客するために必要なこと把握していますか?
今集客できていない本当の理由は把握できていますか?
ゴリラウェブが行うウェブ集客施策の基本的な全体像、ロジックをご紹介します。

「集客」を目的としたホームページの制作、ホームページのリニューアルの場合は、これら全体をまずは念頭に置いて、実現可能性を可能な限り高められるプランニングを致します。

これらをロジカルに実行せず場当たり的なホームページの制作やネット集客施策を行うと、成果が出ない、成果まで時間がかかる、本来得られるはずの成果が得られない、改善するにも何を改善したらいいか課題も見つからない、次につながらない、全く何の効果も無かった。そしてまた違う業者を探したり、ホームページを再リニューアルというスパイラルに陥ります。

Flow

ゴリラウェブのネット集客施策と全体像

  • STEP1

    Research市場調査

    お客様の商材がインターネットという市場でどのように展開したら有効であるかを調査します。この調査がきちんとできていないばかりに「効果の出ない方向」へ全力で向かっているケースも多々見かけます。SEOで上位表示できれば効果があると思っているキーワードでも、思いのほか需要は無く検索も少ないということもたくさんあります。 取り扱う商材はどれくらい需要があるか?なければ掘り起こす必要があるか?をどんな展開をすればどれくらいの効果が見込めるかの調査を行います。

  • STEP2

    Rivals競合調査

    ウェブはウェブ上のライバル(のホームページなど)がいて、その競合他社と自社との位置関係を相対的にとらえることが重要です。ライバルがどんな実力があるのかを知らずに明確な戦略は作れません。また、実際にビジネス上のライバル度とウェブ上のライバル度ではまた違ってくる場合もあります。会社規模的にはとても大きな競合だったとしても、ウェブ戦略上の施策としてはそこまで手の込んだことはしていないかもしれません。同じくらいの規模でも、すごく手の込んだウェブ集客施策を行っているかもしれません。どんな競合がどれくらいいるか?と、それらの競合がどんなウェブ集客を行っているか?を調査し、自社はどの程度のことをどれくらい、どんな風にやっていくかの指標にします。

    ピストル相手に竹やりで戦うのか、大きな相手に真っ向から行かずゲリラ戦を挑むのか、そうした戦略の基盤となります。

  • STEP3

    Targetターゲット選定

    ビジネスをされている方であれば「30代女性」などのターゲット選定はされていると思いますが、ウェブでもまずは同じです。

    しかし、その30代女性が1日でインターネットに触れる時間の中で、御社の商品やサービスを探そうとする時間はほとんどないか、たまにそういうチャンスがあるくらいで、ほとんどがニュースを見る、SNSで友達の様子を見るなどの時間が大半を占めます。そうした中にどうやって自社の商品やサービスを割り込ませアピールするか。たまーにある「自社の商材に近いものを探しているとき」に的確にヒットさせるにはどうしたら良いか?

    これには、単純に「30代女性」というだけじゃなく、どんなタイプの人間で、どんなライフスタイルを持っているか?どんな時にインターネットに触れ、どんなキャッチコピーだと心に刺さるか?徹底的にペルソナをして、ターゲットとなる人物像を作り上げることが必要です。

  • STEP4

    Target集客及び獲得のための施策

    検索の多いキーワードであればSEOは有効かもしれません。しかし、競合が強いかもしれません。競合が少なかったり弱かったりする場合、そもそもキーワードの力が無いかもしれません。認知の少ない商材であれば認知拡大の施策が必要かもしれません。上記STEPをもとに、どのような集客施策を行うべきかを考えます。SEO、コンテンツマーケティング、リスティング広告、ターゲティング広告、SNS等。

    スグに短期的に効果を狙う施策もあればロングテールでじっくり長く効果を持続させる施策もあります。できるだけ費用をかけず集客し続けるには、ロングテールで「集客のできるホームページ」に育てていく必要がありますので、その場合この段階から計画的に進めていきます。

    また、アクセスのあったユーザーをコンバージョンまで導くには、単純に自社のアピールポイントなどを並べていくだじけなじゃく、ユーザーを「その気にさせる」ための様々なしかけを施したランディングページも必要です。

    早ければここでコンバージョン(獲得)。

  • STEP5

    Re Targeting / Re Marketing再訪させるための施策

    ホームページにアクセスされていきなり購入や問い合わせといったコンバージョンに至ることはほとんどありません。たまにラッキーであるくらいです。10円安いニンジンを買うために少し離れたスーパーまで行くのが人間です。それが数クリックだけで比較のできるウェブという媒体ではもっと比較をされます。比較されているうちに、または検討されているうちに御社のサービスやホームページ自体が忘れ去られてしまうかもしれません。

    一度ホームページに来た「すでに何らかの興味関心のある、濃いめのユーザー」をそのままみすみす逃すわけにはいきません。

    一度訪れたユーザーに再度ホームページに来てもらうための施策を行います。

  • STEP6

    Conversionコンバージョン(獲得)

    ホームページへ来たくれたユーザーをコンバージョンへ導くには、様々なしかけが必要です。よく「ユーザーの導線を考えて…」のように話される方もいますが、もちろんそれも最低限必要ですが、もっと全体的なアクセスからコンバージョンへ導くための心理的効果をブロックごとに組み合わせていくことが必要です。ホームページに訪れたユーザーの心を一瞬でつかむためのキャッチコピー、次へ読み進ませるためのボディ、最後にコンバージョンさせるためのクロージングなどなど。一つ一つのコンテンツにマーケティングテクニックや心理効果をふんだんに盛り込んで、よりコンバージョン率を高めていきます。

  • STEP7

    Tuning効果測定と改善

    コンバージョンに至るまでの過程を検証し、無駄を減らし、よりスピーディーに、より多く、より低予算でコンバージョンが獲得できるように効果測定、改善を行います。アクセス解析やアドワーズなどのツールを使って、思ったより効果のあるキーワードや思ったより効果の無かったキーワード、予想外に効果を上げたセグメントや、広告文やクリエイティブのABテストなど、様々な手法でデータ収集及び改善を行います。

    新聞折込や路上の看板、チラシ、ポスティング、ビラ配り、雑誌やフリーペーパーと違って詳細なデータが得られて緻密な改善が行えるのがウェブの最大の魅力の一つです。

これらを繰り返し行っていきます。

それぞれ業種やターゲット、ご予算、目的、目標などで、細かい内容は変わってきます。