2016年3月8日 10:46 am by

ホームページを表示する際、ブラウザは指定されたURLにアクセスし、そのURLにあるデータをダウンロードします。
そのページを構成するHTMLやCSS、画像などのファイルですね。
これらを見ている人のパソコン(やスマホ)にダウンロードし一つの完成されたページとして表示します。

そのページに大きな画像や昔でいうフラッシュなど、サイズが大きいファイルがあると表示が遅くなりますし、サーバーやインターネット回線に負荷がかかります。

そこで、一度表示されたページはお使いのパソコン上に「キャッシュ」(一時ファイル)としてデータが残り、次にそのページにアクセスした時、新たにページを表示したように見えて、実はそのパソコンに残っているキャッシュを呼び出して表示します。

ですので、実はもうそのページは更新されて新しいものになっているのに、更新される前の古いページが表示されるということになります。

 

ページ変わってないですよ!

 

ホームページの制作時や更新時に「更新完了いたしました」とお伝えしても「変わってないですよ!」と言われることが非常に多くあります。

これのほとんどがこのキャッシュが表示されています。以前に表示した古いデータを表示しているのでそれは古いままですね。

そこで、キャッシュのクリア方法をご説明いたします。

キャッシュのクリア方法は厳密に言いますと、いろいろと難しそうな方法が多々ありますが、単純にウェブサイトで新しいページを表示するくらいであれば、もっと簡易的に更新できることがほとんどなので、その方法をご説明いたします。

本当はもう少しちゃんとしたやり方もあるのですが、だいたいがこれで解決しますので、ご確認ください。

 


 

①ブラウザのリロードをひたすらクリック

ホームページを閲覧するブラウザには必ずついていますね。 このくるりんというアイコン
これを何度かクリック。ひたすらクリックと書きましたが、2.3回クリックすれば十分かと思います。
あまりやりすぎてもいけません。

cashe

 


 

②キーボードでクリア

知っている人や私たちの業界の人、2ちゃんねらー など少し詳しい人はだいたいこの方法です。

Windowsの場合

キーボードの『F5』のボタンを連打
グーグルクロームの場合『Shift』+『F5』を連打

MACの場合

キーボードの『コマンド』+『R』を同時に連打

これでページがリロードされ、新しいページが表示されます。

連打と書きましたが、これも数回でOKです。

あまりやりすぎてはサーバーにもインターネット回線にも負担をかけるので注意しましょう。

 


 

今でこそ光が主流ですので、その恩恵はあまり感じられないかもしれませんが、インターネットがもっと遅かったころ、これはとても重要でした。このキャッシュのおかげで、ページが素早く表示できたのです。

今でも、wifi環境であればあまり関係ないかもしれませんが、3G、4Gといったスマートフォンなどのモバイル端末ではとても重要です。

ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアは各社5GB/月 3GB/日 といった形で転送料に制限をかけていますね。これも要するに回線に負荷がかかるからなのです。

この回線にかかる負荷を軽減するキャッシュ。理解しておいて損はないですよ。特にホームページを作る方、ホームページを管理する側になられる皆さんには特に重要です。