今日いつものように事務所で仕事をしていたら、突然汗ダク外人が。
手には何か持っています。
何やら片言の日本語を一生懸命喋っていて、どうやら、ウクライナ人の学生で日本に来ているようです。
どうしたの?と聞いてみると、要するに、お金がなくて、バイトもなかなか無いので、自分でウクライナの民芸品を創って、いろいろ回り売り歩いているようです。
しゃべり方や態度はとても丁寧でなかなか好感が持てます。 まぁ買ってほしいからそりゃ丁寧でしょう。
そこでいろいろと品物を出してきて、なんとか買ってくれないかと。
その品物のレパートリーと良く見たときのこのクオリティの低さ。
はっきり言って全くほしくありません。 しかし
お金がないならないで、この言葉もろくに通じない、しかも外人というハンデもものともせず「買ってください」と売って歩くこのウクライナ人のたくましさがとても気に入って、全くいらないけど「笛」を買いました。
お金がない、仕事がないと、何かにつけて不景気が悪いと騒がれる日本において、このウクライナ人のたくましさ。「おい、国 この不景気なんとかしろよ」なんて言ってる前に、見習いたいものです。
笛は全くいらないけど、僕は、このウクライナ人が面白くてお金を払いました。
笛は全くいらないけど、損はしていません。
この数全円で「自分ももっと頑張らないと」と そう思わせてくれたウクライナ人に感謝です。
僕が海外に住んでいる時、全然お金がない時がありました。その時でも、こんなことする根性はとてもありませんでした。
ちなみにこの笛、穴などは1箇所しかないので、いろんな音を出すことはできません。
吹いてみると、「フェヒー」みたいなちょっと空気の漏れた音がします。
しかし、なんかテンションが下がったり、うまくいかないときなんかがあれば、この笛を吹いてまた音を聞こうと思います。
ウクライナ人
もしまた来たらまた何か買うね。
かといって、そんなに来ないでね。








